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「よむラボ」とは

ようこそ、「よむラボ」のホームページへ。
よむラボ運営事務局から、ブログ開始のご案内です!

最初は「よむラボ」の自己紹介からさせていただきます。

よむ = 「(本を)読む」
ラボ = 「ラボラトリー(実験室・研究室)」

つまり、本を読むことを実験・研究するゼミ・サークルのようなもの。

何のことかわかりませんね・・

一言でいえば、「オンライン読書会」

本は各自持ち寄りです。

「ZOOM」を使用します。

他の読書会と異なる点は、「あらかじめその本を読んでこなくてもOK」 ということ。

「読んでない本を持ってきたって、読書会なんて成立しないのでは?」

と思われる方もいらっしゃると思います。

読書会の時間内(90分程度)で、本を読む時間を合計20分程とります。

もちろん、20分程度で1冊の本を読み切ることは不可能。

よむラボが提示する読み方は、「気になったところだけを拾い読み」する。
というもの。

気になったところ=興味・関心があること。自分の課題。

本をぱらぱらとめくっていると、ふとあるページで目がとまることはないでしょうか?
なぜそのページで目がとまったのでしょうか?

気になった単語はなかったでしょうか?
そもそも、なぜその本を手に取った(買った)のでしょうか?

読書の価値は、
自分がどんな課題を持っているのか?
その課題の、解決策は何か?
を明らかにすること。

読書会の価値は、
それらを他者と共有し、気づきを得ること。
あの人が持ってたあの本おもしろそう。も重要な気づきです。

よむラボの読書会に対する考え方としては、
・本を読む時間は最小限にする。
・得た気づきや、考えの「共有」を重視する。
・グーグルスプレットシート等を用いて、共有したことを「保存」する。
・限られた時間のなかで、読書会で得る価値を最大にするために実験を繰り返す。

よむラボの読書会の大まかなな流れを記します。
① 持参した本の紹介
② その本を選んだ理由の共有
③ 本からキーワードを探す(1~3つ程)
④ キーワードの共有
⑤ キーワードについて、詳しく書かれているページを探す
⑥ ⑤の共有

小難しく感じますがやってみると単純です。

 

皆さんのご参加お待ちしてます。